歴史・人物 中国山西省 太原市の街ナビ
歴史・人物
世界4大文明の一つ黄河文明の発祥の地ともされる山西省の省都、太原市。
紀元前497年の春秋時代に晋の都がおかれたのが始まりで、2400年以上もの歴史を誇ります。
中学時代、中国の王朝を順に殷・周・秦・漢・隋・唐・宋・元・明・清と呪文のように覚えさせられたのを思い出します。
春秋時代とは周王朝の権勢が衰え洛陽に遷都した紀元前770年から、紀元前403年までの360年間のことを言います。
この時代の大国であった晋の都が太原市だったのです。
その後中国は秦によって中国全土が初めて統一される紀元前221年まで、数々の力ある諸侯たちがしのぎを削る戦国時代へと突入します。
太原市は16世紀ごろまで北中国の要塞として重要な役割を担いました。たびたび歴史に登場する重要な都市です。
数多くの著名な人物も輩出しています。
唐の詩人「王維」や「白居易」は太原市出身の中国の大詩人です。
日本の源氏物語に影響を及ぼしたといわれている白居易の『長恨歌』などは高校で勉強した覚えのある方もおられるのではないでしょうか。
また、『三国志演義』の作者「羅貫中」も太原市の出身です。